レグのたまご

半世紀の記憶を記録

データの相関性を考える

ビジネスでは、色々なデータを比較して

その関係性を検討する

ということがあります

以前の記事↓ も一つの例

ある程度のビジネス経験をしていると

「肌感覚」で大体把握できるって場合も多いんですけど、

やはり、客観的評価も大切です。

 

アンケートとって集計して傾向をつかむ

これもデータで評価するということ

ちょっと面倒な部分もあります。

 

ということで、EXCELを使って簡単にデータを比較する方法について

ちょっと考えてようかなと。。

 

「中小企業家しんぶん」にこんな記事がありました。 

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 これをEXCELの表にしたのが↓

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で、期間を指定して「相関係数」を出したのが↓

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散布図ってのにしてみるとこんな感じ

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相関係数ってのは1に近づくほど

関係性が強いということ

比べる期間によって随分変わります

 

簡易的に2つのデータの関係性を評価するには

とても便利な「相関係数

ただし、グラフを併用して

評価することも忘れずに

 

ということで、

もう少しいろいろ書こうと思ったのですが、

図を貼りすぎて記事が長くなってしまったので

続きは次の機会にm(_ _)m

 

⬇ 参加してみました。

備忘的‥マーケット開拓

正直、最近まで士業の方の仕事がイメージ出来ませんでした。

会社員時代、士業の方にお仕事お願いしたことが全くありません。

弁護士、税理士、社労士、行政書士司法書士

なんとなくはわかりますけど、具体的には??でした。

 

知らない分野の仕事に興味を持つことは

新たなビジネスのヒントになったりするものです

 

ということで、本日

打合せの成り行きで行政書士さんのお仕事について

いろいろ教えて頂いていたところ・・・

 

あ!こんなところに開拓できるマーケットがある!かも?

 

早速、数件のマーケット調査的ヒアリング

(要するに知っている人に電話したってことですけど)

 

「あぁなるほどねぇ」

「そういうニーズあるんじゃない」

 

的なお話が聞けたのでした。

 

いけるかもしれませんね。

ってかいけそうな気がしてきました。

もう少し詳細にビジネスモデルを考えてみることにします。

 

異業種で情報交換すると

いろんなビジネスモデルを思いつくものですね

本日も実感

 

異業種で「知り合い」になるだけではなくて

業務について互いの理解を深めるための情報交換

おすすめです。

 

先日はイベント企画の方とのコラボビジネスを

思いついてビジネスモデルプランを練っているし

イデアの過剰供給…(^_^;)

でも楽しくなってきた!

 

⬇ 参加してみました。

自社商品を高く売る技術

そんなものあるの?って声が聞こえそうですが

あります。

 

経験で培ったノウハウとかスキルとして‥

という感じではなく

人に伝えて組織で共有して

そして運用していく仕組みを構築していく…

 

この方法が定着する企業は最強になれると思います。

 

書いちゃうと簡単なことのように見えるかも。。

ってことで重要な点を幾つか書いてみました。

 

・自社商品の良さを伝える時、

 →競合品の良いところと比較できるとベター

 →場合によっては競合品を売ってしまうと気持ちを持つ

・商品知識は必要最小限で良しと心得る

 *営業マンに商品知識を植え付けようと必死になるのは時間とカネの無駄

・競合品の悪いところと比較して自社品を売り込んではいけない

・営業マンは、価格構成を念頭においた営業交渉スキルが必須

 但し、このスキル概念は全社で共有していなければ力とならない

 

・・・と、こんな感じです。

 

部下育成では実践してきたものの

任意の人に伝えるために

理論的な説明とか

そのための資料を作るとか

 

必要だなぁって少しづつ

少しづつネタ作りをしているんです。

そして本にでもなるといいなぁ

 

⬇ 参加してみました。

異業種とコラボ ビジネスの同音異義語

会社員時代

異業種とのコラボ事業を経験した時のお話

 

新しい事業に取り組むキックオフから

聞き覚えのない言葉が連発される

会話が進まなかったりすることもしばしば

 

そんな中

聞き覚えのある言葉が発せられると

これを「共通言語」として打合せは展開していく

 

ここに「落とし穴」がある

 

思い込みとは怖いもので

誤解に気づくまでに時間を要する

「共通」だと思い込んだ「言葉」も

業界が異なると意味が異なることがある

 

三歩進んで二歩下がる・・・

 

コラボ事業によって全く新しいサービスを提供する

と意気込んだものの

事業モデル構築までには予想以上の時間を要してしまった。

 

聞き覚えの有無に関わらず

「どういう意味ですか?」と

時には立ち止まり確認しながら打合せを進める

次第に、頭の中に「共通の辞書」ができるていく

ある意味「急がば回れ

 

社内や業界で当たり前になっていることに慣れきってしまう落とし穴

異業種とコラボするってこんなところにも注意が必要

良い経験をさせてもらった

 

異業種でコラボって話題をちまたで聞くと

やっぱり苦労したのかなぁ

事業モデル構築までの過程を聞いてみたいなぁ

というところが気になってしまうのです。

 

気をつけたいですね

ビジネスにおける同音異義語

というお話 

 

⬇ 参加してみました。

商品価値訴求いろいろ

どんなところが客うけするのか

日常のふとした瞬間に考えてみたりする

例えばガムシロとクリーム

下左のバージョン

蓋が止まるもの

下右のガムシロは蓋が開きっぱなしにならない

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 蓋が止まってくれると手も汚さず

使いやすい

蓋を開いても戻ってしまうものは

片手で蓋を押さえてカップに注ぐ

面倒だ

 

そう考えると蓋が開ききるタイプが

良さげに思える

 

ところで

ガムシロを少しづつカップに注ぎたい人も

いるだろう…と考えてみる

 

蓋が戻るタイプは下のように使えば

少しづつカップ注ぐには便利だ

一度蓋を開けて

カップに注ごうとしてもガムシロは出ない

この状態で容器をつまんでみる

すると

少しづつ注がことができる

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どちらがいいかは好み

どっちの使い方が多いのか?

好まれるのか?

などとも考えてみる

 

マーケティングとか

プロモーション施策とか

日常にもそんな事を考える機会が

転がっている…というお話

 

⬇ 参加してみました。

気温と売れ行き

はっきりした資料や記憶は無いのですが、

気温によって売上予測できる商品って意外に多いのではないかと。。

 

この季節、暑くなったり涼しかったり

気温の変化も大きいですよね。

気象予報士という資格が話題になった頃、

気象情報がビッグビジネスになると

あちこちのメディアで言っていましたよね。

 

なぜ記憶しているかというと…

気象予報士を目指してみようかと学習本を一式

取り揃えてみたことがあるんです…

一式・・・3万円くらいかかりました…が…

 

さて、話を戻して

アイスとかビールとか

季節商品は気象情報と相関があるのは容易に想像できます。

それ以外にもいろいろありそうです。

売れ行きと相関関係を調べてみる。。

エクセルなどでも比較的簡単にデータ解析もできる時代

 

とは言え、その前に

日々の情報・データを調べていく必要があります。

気温のデータなどもネットで入手することができるのではないかなと

思ったりしていますが、調べてみたことはありません。m(_ _)m

 

ここで言いたいのは、

思わぬデータ解析から

想像もしなかった売上予測ができそうだ!

ってことを発見したら

宝くじにあたったみたいに喜ばしいもの

かも知れないなと

 

ふと思った出来事が過去ありまして

そして昨日もそんなことを思う出来事がありまして

 

気象データ・・・結構使えるかも知れないってことを

ここに記録しておこうと思います。

 

⬇ 参加してみました。

郷土愛ランキング

先日、ある会議に出席した際に

「郷土愛」なるものの話題になりました。

 

私は現在埼玉県在住です。

埼玉県出身ではありません。

むしろどこの出身か?と聞かれると

・答えが無いとも

・いくつかありますとも

答えたりします。

 

それはさておき。。

 

埼玉県出身の方々

なんとも愛着が無いというご意見が・・

地元が無い私にとって残念というか悲しいというか・・

 

そして翌日

テレ玉「埼玉ビジネスウォッチ

という番組で

「埼玉県は最も愛着度が低い県」

などという話題が!

 

ということで「郷土愛ランキング」とググってみました。

「都道府県・郷土愛」ランキング!1位は北海道、最下位は自虐で有名な関東のあの県 | 『週刊ダイヤモンド』特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

 

埼玉県は最下位

 

なんで?とも思いますが、

納得できる部分もあります。

 

しかしながら。。。

私は1都8県を渡り歩き

最も自分の生活スタイルにマッチする土地と確信して

埼玉への定住を決めました。

 

いいところですよ。住みやすい。

利便性良し。自然と都会の程よいマッチング。

 

話題は変わるようですが、

一番搾り 埼玉に乾杯!」

埼玉県|2017年 47都道府県の一番搾り|一番搾り|キリン

売れ行きは順調らしいです。

 

埼玉県民「実は埼玉が大好きじゃん?」って思ってしまう。

どちらが正しいのでしょ?

いろいろご意見をうかがってみたくなりました。

 

さて、この手の情報っていろいろありますよね。

地元に根ざす企業に限らず、

キリンビールのように、地域性を考慮した商品作り

コンビニ大手も、地域限定商品なるものに力を入れているとか

 

地域性を考えること

マーケティングセグメンテーションとして

重要性が高まっていくのかもしれませんね。

 

⬇ 参加してみました。