レグのたまご

半世紀の記憶を記録

異業種とコラボ ビジネスの同音異義語

会社員時代

異業種とのコラボ事業を経験した時のお話

 

新しい事業に取り組むキックオフから

聞き覚えのない言葉が連発される

会話が進まなかったりすることもしばしば

 

そんな中

聞き覚えのある言葉が発せられると

これを「共通言語」として打合せは展開していく

 

ここに「落とし穴」がある

 

思い込みとは怖いもので

誤解に気づくまでに時間を要する

「共通」だと思い込んだ「言葉」も

業界が異なると意味が異なることがある

 

三歩進んで二歩下がる・・・

 

コラボ事業によって全く新しいサービスを提供する

と意気込んだものの

事業モデル構築までには予想以上の時間を要してしまった。

 

聞き覚えの有無に関わらず

「どういう意味ですか?」と

時には立ち止まり確認しながら打合せを進める

次第に、頭の中に「共通の辞書」ができるていく

ある意味「急がば回れ

 

社内や業界で当たり前になっていることに慣れきってしまう落とし穴

異業種とコラボするってこんなところにも注意が必要

良い経験をさせてもらった

 

異業種でコラボって話題をちまたで聞くと

やっぱり苦労したのかなぁ

事業モデル構築までの過程を聞いてみたいなぁ

というところが気になってしまうのです。

 

気をつけたいですね

ビジネスにおける同音異義語

というお話 

 

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