レグのたまご

半世紀の記憶を記録

オルガンを習う

習い事シリーズ その1

 

最も古い習い事の記憶はオルガン

私の年代でもあまり聞かない習い事ではないかなと‥

 

幼稚園年少の時の話

経緯までは流石に記憶していないけど

何故か「オルガン教室」に通うことになった

 

好き好んで「習いたい!」と言ったわけではなかったと思う。

どちらかと言うといやいや行かされる事になったという記憶。

 

その初日

教室に入ると私以外はみんな女の子。。。

なんだか先生にすごく褒められてたような記憶が残ってる

しかし、女の子ばっかりの中で習うのがいやだって思った

 

昔は、

鍵盤楽器を習うのは女の子

みたいなのがあったわけで

それなのに習おうという事になぜなったのか。。。

 

で、結局その初日を終えて家に帰って

父と母に訴えた

「行かない」「もう行かない」

「女の子ばかりで自分だけ男の子でイヤだ」

母が、

「月謝払ったんだからもう少し通ってみたら?」

みたいなことを言ってたと思う

でも「ごめんなさい。行きたくない。」

と押し切って

1日通っただけで終了

 

記憶を辿りながら

大人になってから思ったこと

 

なんでピアノじゃなくてオルガンだったのだ?

月謝はどうなったのだろ。。

それと…

鍵盤楽器ならっとけば良かったなぁ

 

音楽は好きだったわけですよ

鍵盤楽器が引けると楽しそうだなって

思ったりしたことがあるわけですよ

 

両親に対して

子供が嫌がっても習わせておけばよかったのではないか?!

などと思ったりもするわけですよ

 

勝手な話ですね

 

でも、こんなお話、似たような記憶、

きっと誰にでもあると思ってるのだけど

違います?

ありますよね?

 

習い事シリーズ その1でした。

 

⬇ 参加してみました。

野生のカブトガニと戯れた記憶

私はいろいろな地方で幼少期を過ごしました。

その中には、幼い記憶に焼き付いて忘れられない場所が幾つかあります。

 

その1つが、幼稚園時代、野生のカブトガニと戯れた記憶

 

山口県に由宇(いう)というところがあります。

瀬戸内海に面したのどかな田舎町でした。

借家はひどいボロ屋でしたが、国道2号線を挟んで海岸という立地

満潮の時は釣りを楽しむ

引き潮の時は、潮干狩りができる

そんな場所でした。

 

潮干狩りができる海岸に下りると

あちこちに小さな穴があって

少し大きさが異なる穴もある

 

掘り進めると・・・

出てくるのは貝だけでは無いんです。

時にはタコ

そして時にはワタリガニが出てきます。

 

子供の頃ですから手で掘ることも

運悪くカニに当たると挟まれる・・

タコに当たると巻き付かれ墨を吐かれる・・

そんな海岸には当時

野生のカブトガニもいたのです。

当時は結構たくさんいた記憶があります。

 

つながって歩くカブトガニ

どっちが頭だかわからないカブトガニ

動きが鈍くてすぐに捕まえられる

ひっくり返すと足が・・・なんか気持ち悪い。。

これカニなの?

 

不思議な動物だなと思った記憶

 

野生のカブトガニがみられる場所とググってみました。

瀬戸内海から九州近海に多く生息していたが現在ではほとんどみられない 

のだそうです。

 

戯れるという程、当たり前にいた野生のカブトガニの記憶

現在はほとんど見られないと知ると寂しいですね

 

最近では、

自然と共存できる環境づくり

そんなフレーズをよく耳にします。

野生の生物とふれる機会が失われない

そんな時代になってほしいなと思います。

 

ちなみにこれまで「野生のカブトガニをみたことがありますか?」

と問うてみて「あるよ」っていう人に会ったことがありません。

カブトガニと戯れたことがある。。。

とてもレアで貴重な体験をしたのだなと

あのボロ屋に住んで良かった

とは思えないひどい家でしたけど

 

まぁ良かったのかな。

 

⬇ 参加してみました。

データの相関性を考える

ビジネスでは、色々なデータを比較して

その関係性を検討する

ということがあります

以前の記事↓ も一つの例

ある程度のビジネス経験をしていると

「肌感覚」で大体把握できるって場合も多いんですけど、

やはり、客観的評価も大切です。

 

アンケートとって集計して傾向をつかむ

これもデータで評価するということ

ちょっと面倒な部分もあります。

 

ということで、EXCELを使って簡単にデータを比較する方法について

ちょっと考えてようかなと。。

 

「中小企業家しんぶん」にこんな記事がありました。 

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 これをEXCELの表にしたのが↓

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で、期間を指定して「相関係数」を出したのが↓

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散布図ってのにしてみるとこんな感じ

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相関係数ってのは1に近づくほど

関係性が強いということ

比べる期間によって随分変わります

 

簡易的に2つのデータの関係性を評価するには

とても便利な「相関係数

ただし、グラフを併用して

評価することも忘れずに

 

ということで、

もう少しいろいろ書こうと思ったのですが、

図を貼りすぎて記事が長くなってしまったので

続きは次の機会にm(_ _)m

 

⬇ 参加してみました。

備忘的‥マーケット開拓

正直、最近まで士業の方の仕事がイメージ出来ませんでした。

会社員時代、士業の方にお仕事お願いしたことが全くありません。

弁護士、税理士、社労士、行政書士司法書士

なんとなくはわかりますけど、具体的には??でした。

 

知らない分野の仕事に興味を持つことは

新たなビジネスのヒントになったりするものです

 

ということで、本日

打合せの成り行きで行政書士さんのお仕事について

いろいろ教えて頂いていたところ・・・

 

あ!こんなところに開拓できるマーケットがある!かも?

 

早速、数件のマーケット調査的ヒアリング

(要するに知っている人に電話したってことですけど)

 

「あぁなるほどねぇ」

「そういうニーズあるんじゃない」

 

的なお話が聞けたのでした。

 

いけるかもしれませんね。

ってかいけそうな気がしてきました。

もう少し詳細にビジネスモデルを考えてみることにします。

 

異業種で情報交換すると

いろんなビジネスモデルを思いつくものですね

本日も実感

 

異業種で「知り合い」になるだけではなくて

業務について互いの理解を深めるための情報交換

おすすめです。

 

先日はイベント企画の方とのコラボビジネスを

思いついてビジネスモデルプランを練っているし

イデアの過剰供給…(^_^;)

でも楽しくなってきた!

 

⬇ 参加してみました。

自社商品を高く売る技術

そんなものあるの?って声が聞こえそうですが

あります。

 

経験で培ったノウハウとかスキルとして‥

という感じではなく

人に伝えて組織で共有して

そして運用していく仕組みを構築していく…

 

この方法が定着する企業は最強になれると思います。

 

書いちゃうと簡単なことのように見えるかも。。

ってことで重要な点を幾つか書いてみました。

 

・自社商品の良さを伝える時、

 →競合品の良いところと比較できるとベター

 →場合によっては競合品を売ってしまうと気持ちを持つ

・商品知識は必要最小限で良しと心得る

 *営業マンに商品知識を植え付けようと必死になるのは時間とカネの無駄

・競合品の悪いところと比較して自社品を売り込んではいけない

・営業マンは、価格構成を念頭においた営業交渉スキルが必須

 但し、このスキル概念は全社で共有していなければ力とならない

 

・・・と、こんな感じです。

 

部下育成では実践してきたものの

任意の人に伝えるために

理論的な説明とか

そのための資料を作るとか

 

必要だなぁって少しづつ

少しづつネタ作りをしているんです。

そして本にでもなるといいなぁ

 

⬇ 参加してみました。

異業種とコラボ ビジネスの同音異義語

会社員時代

異業種とのコラボ事業を経験した時のお話

 

新しい事業に取り組むキックオフから

聞き覚えのない言葉が連発される

会話が進まなかったりすることもしばしば

 

そんな中

聞き覚えのある言葉が発せられると

これを「共通言語」として打合せは展開していく

 

ここに「落とし穴」がある

 

思い込みとは怖いもので

誤解に気づくまでに時間を要する

「共通」だと思い込んだ「言葉」も

業界が異なると意味が異なることがある

 

三歩進んで二歩下がる・・・

 

コラボ事業によって全く新しいサービスを提供する

と意気込んだものの

事業モデル構築までには予想以上の時間を要してしまった。

 

聞き覚えの有無に関わらず

「どういう意味ですか?」と

時には立ち止まり確認しながら打合せを進める

次第に、頭の中に「共通の辞書」ができるていく

ある意味「急がば回れ

 

社内や業界で当たり前になっていることに慣れきってしまう落とし穴

異業種とコラボするってこんなところにも注意が必要

良い経験をさせてもらった

 

異業種でコラボって話題をちまたで聞くと

やっぱり苦労したのかなぁ

事業モデル構築までの過程を聞いてみたいなぁ

というところが気になってしまうのです。

 

気をつけたいですね

ビジネスにおける同音異義語

というお話 

 

⬇ 参加してみました。

商品価値訴求いろいろ

どんなところが客うけするのか

日常のふとした瞬間に考えてみたりする

例えばガムシロとクリーム

下左のバージョン

蓋が止まるもの

下右のガムシロは蓋が開きっぱなしにならない

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 蓋が止まってくれると手も汚さず

使いやすい

蓋を開いても戻ってしまうものは

片手で蓋を押さえてカップに注ぐ

面倒だ

 

そう考えると蓋が開ききるタイプが

良さげに思える

 

ところで

ガムシロを少しづつカップに注ぎたい人も

いるだろう…と考えてみる

 

蓋が戻るタイプは下のように使えば

少しづつカップ注ぐには便利だ

一度蓋を開けて

カップに注ごうとしてもガムシロは出ない

この状態で容器をつまんでみる

すると

少しづつ注がことができる

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どちらがいいかは好み

どっちの使い方が多いのか?

好まれるのか?

などとも考えてみる

 

マーケティングとか

プロモーション施策とか

日常にもそんな事を考える機会が

転がっている…というお話

 

⬇ 参加してみました。